原価低減コンサルなら ファンクショナル・インプルーブメント

WHO WE ARE

私たちについて

大手製造業の皆様
コスト削減コンサルで頭打ちになっておりませんか?

日本の製造業では年間110兆円の規模で日々生産活動が行われており、昨今の物価上場等、市況の変化も背中を押す形で、生産性の向上、さらなる原価低減が求められております。
私たちは公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会も推奨している、VE手法によるコンサルを提供することで「商品価値向上」と「原価低減」を同時に実現し、日本の製造業を強くする事をお約束します。

SERVICE

私たちが取り組む事業

私たちは「機能本位」という発想を基盤に、価値を創造するサービスを提供しています。
従来の「物本位」の考え方に基づくアプローチでは、物そのものの存在や枠組みから抜け出すことが難しい課題がありました。
しかし、私たちはその物自体にとらわれるのではなく、その機能や本質的な価値にフォーカスすることで、新たな可能性を切り開くサービスを実現します。 物は変わらない、なくならない——それは確かです。
しかし、私たちはその「物」に新しい視点を与えることで、それが持つ機能や価値を最大限に引き出し、人々の課題解決に貢献します。
また、固定化された「自分たちの文化」に縛られることなく、柔軟かつ革新的な発想を取り入れ、常に進化するソリューションを追求しています。
私たちの使命は、既存の枠組みに挑戦し、次世代の価値基準を生み出すことです。
「機能」を中心に据えたサービス提供を通じて、お客様に新しい選択肢と可能性を提供することを目指しています。

ASSIGNMENT

製造業が直面するリアルな課題

サービスを提供する際、多くの企業が直面する課題に対して、私たちは従来の方法論を超える解決策を提案します。

01

属人的な「経験・勘」に
頼る原価低減

従来の原価低減の取り組みは、個人の「経験」や「勘」に依存する傾向がありました。その結果、効率化や改善が進む一方で、抜本的な発想の転換が難しいというかべが存在しています。

02

アイデア抽出の行き詰まり

同じ価値観や文化の枠内でアイデアを生み出す場合、どうしても新しい視点や斬新な発想が得られず、似たようなアイデアに行き着いてしまうことがあります。

SOLUTION

グローリアにしかできない【機能】から捉える新しい戦略

サービスを提供する際、多くの企業が直面する課題に対して、私たちは従来の方法論を超える解決策を提案します。

01

「機能本位」のアプローチ

私たちは、「機能」に立ち返ることで課題を解決します。
対象物が持つ本来の機能に焦点を当て、そこから抜本的なアイデアを創出することで、従来の枠にとらわれない革新的な解決策を実現します。
このアプローチにより、既存の常識を超えた原価低減やプロセス改善が可能になります。

02

異分野からの視点の導入

私たちは、異分野のメンバーや多様な視点を持つ人々をチームに迎え、アイデア創出のプロセスを設計します。
これにより、従来の枠組みでは見落としていた可能性や新しい発想が生まれ、今までにない価値の創造が可能となります。
私たちのサービスは、これらの課題に正面から向き合い、革新的な手法で問題を解決することを目指します。お客様の課題に対し、単なる改善にとどまらず、新しい可能性を切り開くパートナーとして貢献いたします。

FLOW

コンサルフロー

IMAGE

サービス内容の具体的なイメージ

従来からの経験依存から脱却し機能本位のアプローチでさらなる低減アイテムを抽出し、行き詰まりを脱却します。
問題点・課題
01
経験・勘からの限界
従来のコスト削減手法では経験・勘に頼りがちで主観的判断に左右欠くされ、精度と一貫性を欠く場合あり
02
新VEの基本/教科書通りでの限界
教科書通りに実践で進めるが、思うように成果に結びつかない
対策
実践的VE手法活用

ACHIEVEMENTS

原価低減の達成例

ボルト

ボルトの機能は「相手物を締結する」一度、機能に立ち返り新たなアイデアを創出。 「ボルトからカシメ案」が生れる 従来の経験、勘ではなく機能本位の考え方で全く様変わりの 物が生れる。

樹脂材

機能:材料の特性 強度 耐熱性、耐摩耗性、 吸水性,,,,.
仕様条件から現状の仕様が過剰である事が分かった。これによりP●材に変更が可能。材料コスト約15%低減(詳細についてご興味ある企業様、気軽にご相談ください)

STRENGTH

原価低減コンサルの強み

01
トヨタ自動車様からの依頼で
原価低減指導を行う
02
教科書レベルでの提供に
踏みとどまらず
実践的な内容を提供
03
現場に合った
サービスの提供アレンジ
04
その他実績ある企業様
IHI様
外資系大手鉄道会社様

PRICE

料金体系

VOICE

お客様の声

  • ★★★★★5
    某大手総合重工業メーカー様
    VEの本質を学び、新たな技術的アイデアを発見
    これまで経験や勘に頼ったVEを実施していましたが、今回の研修を通じて、本来のVE(教科書レベルでなく実践)を学ぶことができました。
    その結果、従来のVEでは気づけなかった具体的なアイデアを抽出でき、大きな気づきを得ることができました。「目からウロコ」とはまさにこのことだと実感しております。今後はこの実践的な手法を活かし、より効果的なVE活動を推進していきたいと考えております。
  • ★★★★★5
    某大手自動車会社様
    「機能本位」の発想で抜本的な改善を実現
    これまでの発想は、主に「モノ」を基準に考えるものでした。しかし、VEの研修を通じて「機能本位」の発想の重要性を学び、単なる部分的な改善ではなく、抜本的な改善が可能であることを実感しました。この視点の転換により、従来の発想では見えてこなかった新しい改善策を見出すことができ、今後の業務において大いに活用していきたいと考えています。
  • ★★★★★5
    某外資系鉄道会社様
    機能別コスト分析による抜本的なコスト改善
    これまで部品単位でのコスト分析は行っていましたが、VEを学ぶことで機能ごとのコスト分析の重要性を理解しました。
    これにより、単なるモノの改善ではなく、コストが高い機能に着目し、より根本的なコスト削減を実現できました。もっと早くこの知識を学んでいれば、より多くの改善ができたと感じています。
    今後は引き続きVEの視点を取り入れ、より戦略的なコスト削減に取り組んでいきます。

FAQ

よくあるご質問

コスト削減と原価低減の違いは何ですか?

コスト削減は主に固定費や運営費用などの現行費用を削減することが含まれます。 一方で、原価低減は製品そのものの製造コスト、つまり直接費用を削減することを指します。

原価低減のVAとVEの違いは何ですか?

VA / VEはどちらも必要な機能や品質を備えたまま、製品のコストを低減する方法ですが、VAは「既存製品に対しての提案」、VEは「製品の設計段階での提案」という違いがあります。

VA提案のメリットは?

VA提案は、お客様の生産に関わるコストダウンだけでなく、品質の向上も見込むことができます。 当社は機械や部品の図面だけでなく、多くの製造業の生産ラインを見てきた経験によるご提案が可能です。

VE提案のメリットは?

VE提案とは、機能や品質を向上・または維持しながらコストを抑える提案を、受注側が自ら行うことです。
 発注側には品質を維持しつつコスト削減が図れる、受注者側には自社技術を提案できる、受注機会を増やせるというメリットがあります。 さらに、品質の向上とコストダウンへの取り組みはユーザーの満足度アップにつながります。

CD案とは何ですか?

CD案とは、「Cost Down(コストダウン)」の略で、材料や設計などを工夫することにより価格をさらに安くする案のことである。 例えば、内壁を高級クロス仕上げから塗装仕上げに替えることなどがこれに該当する。 価値が低下しても良いという条件下で、単純にコストを落とす手法がCD案ということになる。

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